ここでは、ちょっと意識するだけで、毎日簡単にできるプチデトックスの方法を紹介します。
サイト管理人自身も、10年間続けている方法です。
情報の参考元:
●ジュース断食療法を確立。一流アスリートをサポートする:山田 豊文 医学博士著作
※『ファスティングダイエット』(監修)
●米国でカリスマ的人気を誇る栄養科学のカウンセラー・ハーヴィー・ダイアモンド著作
※『ライフスタイル革命―私たちの健康と幸福と地球のために』
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食べたものを栄養として利用するためには?
食べたものが、体内で活用されるためには、代謝活動が必要です。
そのプロセスは次の5つに分かれています。
1)消化・・・食べたものを細かく分解する
2)吸収・・・バラバラになった栄養素を腸から血液中に取り込む
3)運搬・・・その栄養素を血液中から各細胞に届ける
4)代謝・・・それらを身体の再生・その他の活動に利用できるように変換
5)排出・・・不要な老廃物や毒素を体外に出す
これらの5つの活動を正常に行えるように調整していくのが大事、ということがわかりますね。
上記の5つのプロセスをもとに、24時間の枠組みを大きく3つに区切ると
朝(4時~正午12時):排泄の時間
昼(12時~20時):摂取・活動の時間
夜(20時~翌朝4時):同化・吸収の時間
という時間帯で、体内活動が行われるように体内時計がセットされているようです。
そこで朝は、食べることに集中するのではなく、『食べた残骸、不要物を体外に出す』ということに意識を向ける。
サイト管理人が実施している方法を紹介しますと、
「午前中は排泄の時間」とし、排泄してから(固形物を)食べる
具体的には、
・起き掛けに、コップ1杯の水を飲む
・生フルーツを食べる
・コーヒーや暖かい飲み物を飲む
・(適宜)ヨーグルトを食べる
という朝食を10年間続けています。おかげで、午前中の脳の集中度合いは、バツグンです。
また、身体に瞬時に栄養をつけたいな、と思う時は、すかさず「ジューサーを使って生の野菜ジュース」を作って飲みます。
生野菜ジュースを一口飲むと、まさに「腸から身体のすみずみまで栄養に満たされていく感覚」になります。
この感覚を一度知ってしまうと、濃縮還元や加工された野菜ジュースが飲みにくくなります。(苦笑)
生のジュースは、ビタミネ酵素たっぷりの栄養食であり、体内浄化に欠かせないものとなりました。
まだ一度もその体験をされていない方には、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。